お前の提案書採用するから彼女を抱かせろと言われて

俺、社内のシステム開発部門にいる。
主に社内システムの新規開発・保守を担当してる。

今まであまり光があたらず、目立たないSE生活を送ってきた。

ここらで功績をあげたい。

そうしないと出世にも悪影響を及ぼす。

そんなとき訪れたチャンスが「人事システム刷新」だ。
人事部から要件が出され、それに対してシステム部門から提案する。
了承が得られたら、その仕様に基づいて開発が始まる。

でも今回は、システム部長のアイデアで、部員から提案を募ることになった。
各SEが自由に考え、人事部に提出するのだ。
採用されたらそのシステム開発のプロジェクトマネージャーになれるという。

俺にとって願ってもないチャンスだ。

何日も残業して提案書を書き上げた。
総務部にいる彼女とのデートもお預けだ。
あのむっちりした肉体に触れられないのは寂しいけど、今は仕事優先だ。
提案書は無事にできあがり、人事部に提出した。

それから数日後、人事部人事企画課の課長からこっそり食堂に呼び出された。
公式の面会じゃないようだ。
社内では割と幅をきかせ、傲慢なところさえある課長だけど、実力があり人事部長より強い権限を持っているとも言われてる。
今回の提案書選別にも関わっているという噂だ。

だから俺、失礼にあたらないよう、慎重に接した。

「お前のあの提案、なかなかいいと思うよ」
「そうですか」
気持ちがうきたつ。
「採用したいと思ってるところだけどさ、部長が何と言うか」
「そうですか・・・」
「俺としてはお前の提案を押したい」
「ぜひお願いします」
「そこで相談なんだが」

顔を寄せてくる。
「俺、君が付き合ってる宮崎冴香に興味があってな。一度飲みに行きたいと思ってるんだ。許してくれるか?」

最初は何のこと言ってるのかわからなかった。
でも話をするうちに課長の意図がわかってきた。

要は俺の彼女を抱いていいか、という相談だ。

「2、3回遊べたらそれでいい。俺一人の女にこだわんないからさ」
「・・・・・・・」
「でも、彼女が何と言うか」
「それは問題ない。君も知っての通りだ」
「何がです」
「知らないのか。彼女、お前と付き合う前に何人かの男と不倫してたぜ。ここで名前を挙げてもいい。・・・彼女がヤリマンだって、当然知ってると思ってたぜ」

水をぶっかけられた気がした。
課長の言ってることが本当なら、彼女の言ったことは全部嘘になる。

「社内で付き合った人はいないわ」
「私、祐二さんだけの女の子になろうと思って」

「だから心配ないってこと。俺が声かけたら、多分ついてくる。彼女のことは問題ない。問題なのはお前だ。許してくれるか?俺が彼女と遊ぶこと」
「お断りしたらどうなりますか」
「断ったら?・・・俺はとたんにお前の提案書に興味をなくすよ」

これは断れない。
あの提案書で何とか将来への道を作りたい。
こんなチャンス、そう簡単に巡ってくるとは思えない。

課長にはOKの返事をした。

あとは彼女を信じるしかない。
彼女が人事企画課長からのアプローチを拒絶してくれることを。
彼女の本質を確かめるために、あえて彼女には何も言わなかったよ。

それから1週間が経過した。
彼女とは一度も会ってない。
会う気にならない。

課長からメールがきた。

俺が言ったとおり問題なかったよ。飲みに行こうと言ったら着いてきた。その夜ホテル誘ったら「どうしよどうしよ」なんて騒ぎながらも着いてきたよ。彼女のむっちりした身体をいただいたよ。彼女の乳首の横にほくろがあるよな。あれセクシーだよな。アソコもよかったよ。膣圧がたまらなかった。彼女の喘ぎ声、お前にも聞かせたかったよ。

2日後、またホテル誘ったらOKになったよ。

これからもたまに会ってくれるかと聞いたらさ、「いいですけど、秘密にしてください」っていうんだ。

お前のこと、少しは気にしてるみたいだな。
てなわけで、あと何回か遊ばせてもらうよ。
提案書だけど、ばっちり部長に売り込んどいた。
採用は時間の問題だよ。

それから一度だけ彼女に会った。
何食わぬ顔してたよ。
私は何もしてないわよ、と言いたげな顔。
もう別れようと思った。

提案書は採用され、多忙の日々が始まった。
サラリーマンが生きていくのは、何かと大変だね。
俺、女より仕事を取った。

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